普通二種

普通二種免許を取ることができ、荒川区から通える自動車学校を紹介します。

• 所在地：東京都足立区東六月町3-1
• 費用：264,110円（税込）

• 所在地：東京都北区堀船2-13-28
• 費用：292,600円（税込）※AT限定

• 所在地：東京都足立区入谷8-7-32
• 費用：251,350円（税込）※AT限定

• 所在地：東京都葛飾区奥戸4-2-1
• 費用：255,981円（税込）※AT限定

• 所在地：東京都足立区竹の塚7-12-1
• 費用：262,240円（税込）

• 所在地：東京都葛飾区東立石1-3-16
• 費用：274,510円（税込）

正式名称は普通自動車二種免許といい、「お客様を乗せて営業運転することができる」運転免許です。定員10名までの旅客自動車（タクシー、観光バス、個人タクシー、運転代行、介護施設などの送迎で使うコミュニティバスなど）を運転することができ、AT限定とMT、2種類の免許があります。

お客様を無事に快適に目的地まで送り届けるための高い運転技術や、その時々の状況に臨機応変に対処できる対応力、周囲の交通への気配りなど、技能試験では一種免許よりも厳しく採点されます。

また学科試験では、一種免許で習った内容に加えて、旅客自動車の運転に関する知識を問われるなど、難易度が高い試験となっています。

二種免許取得には、3つの条件があります。一つ目は、年齢が満21歳以上であること。二つ目は、視力、聴力、深視力などの条件を満たしていることです。矯正視力が片眼で0.5以上、両眼で0.8以上であることに加え、立体感や遠近感を把握する「深視力」の誤差が2㎝以内でないと合格できません。

そして三つ目は、普通免許を取得してから通算で3年を経過していることです。無免許の状態からいきなり二種免許を取得することはできません。しかも、一種免許を所持している間に免許取り消しがあった場合は、その取り消し期間を除いた期間の合計で換算します。

二種免許取得の難易度は、一種免許より高くなっています。警視庁の発表によると、令和元年の普通二種免許試験の合格率は44.5％となっています。一種免許の71.5％と比べると、その難しさが分かりますね。（警視庁交通局運転免許課「運転免許統計」より）

参照元：[PDF]警察庁交通局運転免許課｜運転免許統計 令和元年版（https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r01/r01_main.pdf）

学科試験では、一種免許の知識に加えて、応用的かつ専門的な「旅客輸送」などの知識が求められます。また、高齢者・子供・身体障害者などの交通弱者への正しい知識も問われます。

技能試験では、鋭角コースを3回以内の切り返しで通る、障害物が設置されたコースの通過、方向変換や縦列駐車など、より安全で正確な運転技術が必要とされます。